写真・堀山俊紀 HORIYAMA Toshiki
主催/モデル・瀧澤綾音 TAKIZAWA Ayane
場所・千葉県九十九里浜
服・俊紀さん私物/撮影する日に近所の古着屋で見つけたスカート
ありがとう!
第7回目は、堀山俊紀さんです。
今回の試みでは、
『うつしてくれる方の”美しい・いいな・好き”を大切に 私(主催者)や社会的なものは考えないで 自分の感性を大切にしてください。』
とお願いして、撮影やセレクトもお任せしています。
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今回の「あなたのまなざし」は、さんです。
そんなさんの目線にふれてみたい と今回お願いしました。

























「あなたのまなざし」
人はそれぞれの世界を見ている。
偶然の位置やその人との関係性、そして記憶・経験からくる思考や感情。
私は、それぞれの人生があることが不思議で、ひとりの人間の営みのかけがえなさを思い、愛おしく思います。
あなたの世界に少しでもふれてみたい。そんなひそやかな幸せにお付き合いいただきました。

俊紀さんお気に入りの一枚

堀山俊紀さんのまなざし
この企画を始めるにあたり2回打ち合わせしました。
1回目は僕の写真企画に参加してもらい、明治神宮周りを歩きながらたくさんお話しました。
途中日が暮れて、代々木公園へ移動しました。その時にいただいたどら焼きがとっても美味しかったです。
2回目はIKEAに行きました。
広いフードコートへ行き、ふたりでびっくりするくらい甘いケーキとドリンクを手にたくさんおしゃべりしました。
「わたしジップロックすごく買うんです」と向かう道中で話していたのですが、
僕の想像の3番買っていて、つられて僕もたくさん買いました。
瀧澤さんとはとにかくたくさんお話をして、もう何を話したのか正確には覚えていませんが
甘いものが食べたくなるくらい、とにかくおしゃべりしました。とにかく笑いました。
その時間が今回の写真には写っていると思います。
「あるがままを愛すること」
それは自分にとってのなんなのか、いまだに分かりません。
なのでまずは、遊ぶことから始めてみます。
また遊びましょう。
堀山俊紀
<プロフィール>
2014年より俳優活動、2019年より音楽家、写真家、としての活動開始。
俳優、写真家、音楽家としての活動の中で培った多様な身体・視点を生かして「教室の隅っこ」に届く表現を目指している。
坂内友美さん(美術家)のまなざし
<この試み・あるがまま・愛についてのまなざし>
あるがままであることを意識してしまったら、それはあるがままなのかと考える事があります。
気にしすぎる自分も、こうありたいと真似ごとをする自分も、今のあるがまま。なのかも。
なにも考えてない時の自分を、素敵だね。って言われたりすると、とても照れるけどとても嬉しい。
私もあなたの気づいてないあなたに、素敵だよ。と言える人でありたいです。
<プロフィール>
油絵画家の祖父とクリエーターの両親の元、物心ついた時から絵を描くこと、ものを作ることを日常の一部として育つ。 高校、大学と美術の学校へと進み、民芸雑貨屋のデザイナーを勤めた後、フリーランスの作家として活動。 素材や媒体に捕われず、ものがたりを持ったものから新たなものがたりを生む。
友美さんお気に入りの一枚
「綾音さんの人間味のある輝きと、
金属の人工的な光のコントラストに色気を感じます。」
