photo・垂水佳菜 TARUMI Kana
assist・丸山桃子 MARUYAMA Momoko
host & subject・瀧澤綾音 TAKIZAWA Ayane
place・SCOOL
many thanks to
鈴木ゆうじ SUZUKI Yuzi
土屋光 TUCHIYA Hikari
坊薗初菜 BOUZONO Hatuna
dress
GRANPIE (red one) / CANA TOKYO (brack one)
第一回目は、写真家の垂水佳菜さんです。
佳菜さんの写真は、力強く 色が美しい。そして「ここではないどこか」へ連れて行ってくれる写真が好きです。
そして彼女とは”タブーを破る”ところまで行けるかもしれないと、お声がけさせていただきました。
”タブーを破る”ことでタブーの概念を揺るがし あるがままの幅を広げ、更なる「あるがままを愛すること」につながっていくと思ったからです。
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今回の試みでは、
『うつしてくれる方の”美しい・いいな・好き”を大切に 私(主催者)や社会的なものは考えないで 自分の感性を大切にしてください。』
とお願いして、スタートいます。
「あるがままを愛するために」という試みにご賛同いただき、ありがたいことに 衣装や場所も相談しながら、一緒に撮影にのぞみました。
撮影やセレクトもお任せしました。
佳菜さんは、フィルムで写真を撮ってくれています。
その質感はとても美しく、また一枚一枚撮るときの強い集中。一瞬と一枚が大切に感じました。
撮影当日は、本当にたくさんの撮影のアイディアや小道具を用意してくれていました。本気で臨んでくれたことに感謝です。
撮影場所であるSCOOLの”真っ白のなにもない空間”ということを忘れてしまうような撮影と写真に仕上がってくれたなと思います。
写真やセレクトなど、彼女自身の「あるがまま」を大切にしてくれたことにも感謝しています。
これからの垂水佳菜さんの写真も楽しみです。
こんなにしっかりと関わってくれて、あるがままを大切にぶつかってきてくれて、そして美しい写真をありがとうございました。
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佳菜さんのお手伝いに写真家の丸山桃子さんにも来ていただき、桃子さんは最高のアシストをしてくれ、おかげさまで現場も明るく楽しく進みました。桃ちゃんありがとうございました。
大好きな場所であるSCOOLで撮影できたことも嬉しかったです。土屋光さん、ありがとうございました。
ゆっくりと親身に相談にのってくださった鈴木ゆうじさん、坊薗初菜さん 本当にありがとうございました。
「あなたのまなざし」
人はそれぞれの世界を見ている。
偶然の位置やその人との関係性、そして記憶・経験からくる思考や感情。
私は、それぞれの人生があることが不思議で、ひとりの人間の営みのかけがえなさを思い、愛おしく思います。
あなたの世界に少しでもふれてみたい。そんなひそやかな幸せにお付き合いいただきました。
垂水佳菜さん(写真家)のまなざし
垂水佳菜さんお気に入りの一枚
assist・丸山桃子さん(写真家)のまなざし
<お気に入りの写真のまなざし>
「身体の神秘と可能性と、撮影のときの空気が詰まってて最高です!」
<撮影の日のまなざし>
kana tarumiさんの現場アシスタントとして瀧澤綾音さんの撮影におじゃましてきました✨
2人の芯のあるまっすぐな感性が静かな空間の中音を立てずに次から次へと変化しながら
しっかりとぶつかり合う様子を目の当たりにして
すごく刺激的で表現していく人として大切な瞬間を見せてもらったなと思いました!
真っ直ぐなのに目まぐるしくわかっていく2人の表現が
どんな写真に仕上がるのかとても楽しみです!
お2人ともありがとうございました!
Momoko Maruyama