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photo・コムラマイ comuramai

host & subject・瀧澤綾音 TAKIZAWA Ayane

place・東京の綾音のすみか

 

pink dressCANA TOKYO

第5回目は、2度目の登場の写真家のコムラマイさんです。

今回の撮影では より一緒につくりたいなと思っていました。

撮影前 話をさせてもらったとき「料理をつくるのはどうか」とマイちゃんが提案してくれ、1人では思いつかなかった案に嬉しく、

買い出しをして、大好きなスパイスカレーをつくり、食べる を撮影してもらいました。

 

 

マイちゃんのおかげで、らっくり〜とその場にいれて。ほとんど日常の私を、彼女の目を通し きりとってくれました。

演者として在るとき、こんなに魅せようとせず俯瞰しないのははじめてで、大切な体験となりました。

 

マイちゃんは自分の心地よいを選び 見つけるのが上手で、ひとと何かを分かちあい 関っていけるひとなんだなと思いました。

今回の撮影で、素敵なところをまた知れて、創作や表現への軽やかな在り方を知るきっかけになりました。

 

ご一緒できてよかったです。本当にありがとうございました。

 

・・・・・

 

今回着ているワンピースも、私の服の中から マイちゃんに選んでもらいました。

 

この服は、CANA TOKYOで6年ほど前に購入したもの。

CANA TOKYOに出会って、それまで自分の好みでない服を着ていた私は、大好きを発見して それを身につけて わくわく感動しました。

 

「あるがまま」とはよくわかりませんが、好きや湧き上がるような喜び、たましいから喜んでいるような感覚はわかります。

それはどこから来るのか不思議ですが、みんな何かを選んでる。そこから形づくられたものもまた、そのひとなのかなと思いました。

 

CANA TOKYOのみなさんや洋服たちにも、ありがとう。

 

・・・・・

 

「あなたのまなざし」として、田崎小春さんにも言葉をいただきました。

 

小春さんの主催するmelomysの演劇に参加したとき、公演前 一緒につくったシーンに不安な私に

「自分の表したものを わかってたまるか と思いながら私はやったりしている」というようなことを話してくれました。

 

みんながみんな違う目線や考えを持っている、

あなたもあなたで わたしもわたしであるならそのままあって表したらよいのだと、あたたかな勇気をもらいました。

 

コムラマイさんに写真を撮っていただいたのは2021年9月、ずいぶんとあたためました。

今回も もらった勇気と共に発表していきます。

​「あなたのまなざし」
人はそれぞれの世界を見ている。
偶然の位置やその人との関係性、そして記憶・経験からくる思考や感情。
私は、それぞれの人生があることが不思議で、ひとりの人間の営みのかけがえなさを思い、愛おしく思います。
あなたの世界に少しでもふれてみたい。そんなひそやかな幸せにお付き合いいただきました。

コムラマイさんお気に入りの一枚

コムラマイさん(写真家)のまなざし

 

<撮影の日のまなざし>

2021年9月19日とっても晴れた日曜日

大笑いしたことがふたつある。

 

ひとつめ。

綾音さんのワンピースのタグが何度直しても気づけば飛び出てること。

直しても10秒後には元通り。どうして…いやむしろすごい…

スーパーに行く時から食べ終わったお皿を洗うまで、タグがずっと出ていてかわいかった。

最初は気づいたら中にねじ込んでいたけど、料理が始まってからは直さなくなった。

 

ふたつめ。

左手にカレーをよそったお皿、

右手にフォークを持った綾音さん(なんとも言えない表情)が台所から来た瞬間。

「スプーン今これしかないの…」

綾音さんは各食器を1セットずつしか持っていないそうです!

いつもはお客さん用の紙スプーンがあるんだけど今切らしてて、と説明してくれる間

わたしはずっと笑っていた。

綾音さんは写るから食べやすいスプーンで、わたしはフォークでいきます、と決まって、

生まれて初めてフォークでカレーを食べた。

 

<プロフィール>

​コムラマイ

1993年徳島生まれ。川の近くで育ちました。今は海の近くに住んでいます。

スシローと猫が好き。

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​田崎小春さんお気に入りの一枚

田崎小春さんのまなざし

<お気に入りの1枚へのまなざし>

窓からの陽を浴びて梨を剥いている綾音さん

とてもきれい。

<この試み・あるがまま・愛することについてのまなざし>

「あるがままを愛する」とはどういうことだろう。

例えば、コンプレックスを持つことについて。

人との違いは寂しいときもあれば嬉しいときもあります。

でもそれは私が違いにそこまで苦しんだことがない

もしくは諦められるくらいの違いしか自覚してこなかったからかもしれません。

例えば法律に反するようなどうにも し難い欲望を持って生まれた場合、

あるがままでいられると困る可能性もあります。

それでもその性質であることは罪じゃないと思えるといいなぁ。勝手な願望ですが。

「あるがままを愛する」ことがどういうことなのか、今はまだわかりません。考え続けます。

<プロフィール>

田崎小春

1991年生まれ。福岡県出身、東京都在住。

創作ユニットmelomys主宰。劇団青年団の俳優。

Twitter:@melomys1

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カメラ屋さんが貸してくれたカメラkonica c35で撮影。

使い方がよくわかっておらず バルブ撮影になっており、シャッターがあまりにゆっくり過ぎて、これまた たくさん笑いながら撮影した。

マイちゃんはお顔小さいし、お肌も白く、とってもとってもかわいい。

2021.9.19