第6回目は、2度目の登場の写真家の垂水佳菜さんです。
佳菜さんの写真は、力強く 色が美しい。そして「ここではないどこか」へ連れて行ってくれる写真が好きです。
そして彼女とは”タブーを破る”ところまで行けるかもしれないと、お声がけさせていただきました。
”タブーを破る”ことでタブーの概念を揺るがし あるがままの幅を広げ、更なる「あるがままを愛すること」につながっていくと思ったからです。
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今回の試みでは、
『うつしてくれる方の”美しい・いいな・好き”を大切に 私(主催者)や社会的なものは考えないで 自分の感性を大切にしてください。』
とお願いして、スタートいます。
「あるがままを愛するために」という試みにご賛同いただき、ありがたいことに 衣装や場所も相談しながら、一緒に撮影にのぞみました。
撮影やセレクトもお任せしました。
佳菜さんは、フィルムで写真を撮ってくれています。
その質感はとても美しく、また一枚一枚撮るときの強い集中。一瞬と一枚が大切に感じます。
今回の佳菜さんとの撮影は、外へ飛び出ました。
一瞬で感覚的にその場をあんなに最高に切り取れるなんて本当にすごいなと思います。
私の段取り不足で予想外が起きていたなかで、その土地や場を冷静にみながら最大限に活かしてできることを探していく、
絶対に最高の作品をつくれると感じる佳菜さんの仕事や作品づくりへの熱意をみて、
本当にかっこいいアーティストであり、プロ、そして愛の深い方だと思いました。
佳菜さんの写真が大好きです。
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今回の洋服のセレクトはアンクヴィンテージのだまさんにお願いしました。
作品のように一点一点選び抜かれたお店を全てお一人で楽しんでやってらして、イベントなど次々に企て精力的に活動していらっしゃるさまは、
かっこいいなと思います。
そして この企画を理解してくれようと話を聞いてくださったり、前のめりに参加してくださることも、本当にかっこよく。
私もそのように誰かの創作に向かえるようになりたいと思いました。
だまさんには、洋服のセレクト・当日の洋服の管理や運転や佳菜さんの手伝いなど本当に多岐にわたることをしていただき、
おかげさまで最高の作品となりました。本当にありがとうございました。
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私の準備不足などでご迷惑おかけしましたが、佳菜さんとだまさんはカバーしながら 一緒に最高の作品を作ってくれました。
絶対に最高の作品をつくれると感じるような佳菜さんとだまさんの仕事や作品づくりへの熱意に感動しました。
佳菜さんやだまさんのような素敵な方々と ご一緒できたことが夢のようで、夢のような作品ができて、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

























「あなたのまなざし」
人はそれぞれの世界を見ている。
偶然の位置やその人との関係性、そして記憶・経験からくる思考や感情。
私は、それぞれの人生があることが不思議で、ひとりの人間の営みのかけがえなさを思い、愛おしく思います。
あなたの世界に少しでもふれてみたい。そんなひそやかな幸せにお付き合いいただきました。
垂水佳菜さん(写真家)のまなざし

垂水佳菜さんお気に入りの一枚

だまさん お気に入りの一枚
Styling・ だまさん(アンクヴィンテージ / 銀河 の店主)のまなざし
"誰かのためを思うことが
洗練されている事よりも人間らしく
新しいうつくしさに見えた"
<clothes>
vermilion styling
銀河)1980's ginga no nylon trench coat
アンクヴィンテージ)1990's Brooks Brothers / Broad wide shirt.
アンクヴィンテージ)1980's Drape shadow skirt
アンクヴィンテージ)1990's NIKE CORTEZ ,Leather sneaker
white styling
アンクヴィンテージ)1980's U.S.ARMY / Snow camouflage cotton hoodie.
アンクヴィンテージ)1990's GAP / Side slit cosmic vest.
アンクヴィンテージ)1960's CZECH ARMY / Herringbone cotton trousers.